違いは流通にもあり

これは「カントリーエレベーター」という施設です。お米の貯蔵庫です。主だった産地には必ずある施設です。主食としてのお米流通を担う重要な施設で、その産地で同じ規格で栽培されたお米を一箇所に集約して管理し出荷されていきます。主に大手流通や大手業務用流通に出荷されます。

あさじろうのお米はこの施設からは一切入荷しません。

美味しいお米を管理する施設というより「すべての国民が植飢えないための量的必要十分を満たす施設と言えます。

この施設に入るお米は「誰々さんのお米」ではなく「なになに県のお米」としか名乗ることができません。

この施設からは美味しいお米を流通させるのは難しいかもしれませんね。

いろいろな米流通

だいぶ昔、配給品だったお米は。現在、栽培も販売も自由になっています。ネット販売や縁故での販売、スーパーやドラックストアの大手流通、生産者からの直接購入などいろいろな方法で手に入れることができるようになりました。

単に「お米」を購入するにはスーパーなどのお大手流通で購入するのが一番手軽で購入先のなかでも一番多い購入方法です。ただ「美味しいお米」を買いたいとなると判断する基準が曖昧で選ぶための情報が足りません。そう!判断材料を提供するべき法律がありません。ガイドラインすらないのです。

行政は主食の安定供給を主として機能しています。大変重要なことですが、美味しく栽培したい生産者や美味しく食べたい消費者のニーズを満たすものではありません。米という食品は、安定的に供給されるべき一面と、個人の嗜好を満たす存在としての一面がありますが、突き詰めるまでもなく、嗜好を司る判断基準は個人の自己責任に委ねられています。つまり作る人、売る人、食べる人それぞれの立場で基準軸がまちまちで、どれを基準に据えれば良いのか判断に迷うところです。

米の自由化は多々なチャンネルに玉石混合の販売市場を作り出しています。これは自由経済の世界では致し方ないことでもありますが、ハズレを掴まない良い方法考えるべき時期でもあります。

里のあさじろうがお手伝いできること

なので、里のあさじろうは直接生産者と情報交換し最適なお米をご提供できるように仲立ちをさせていただき、生産者の思いや物語も含めた「楽しむためのお米」をご提案しています。