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日本最南端の石垣島の稲刈りが始まっています。5月26日現在超巨大な台風が近づいています。稲穂はいい感じで登熟しています。当店に入荷するのは低農薬の特別栽培米ですので6月の下旬には入荷する予定ですが、今年も台風が影響する可能性がありますので、水物です。楽しみお待ちいただければと思います。
2月に種まき3月に田植え
温暖化のための気候変動が取りざたされる以前から石垣島は「台風銀座」と言われるほど台風が稲作に影響を及ぼしてきました。平均気温が高いので「二毛作」が可能な土地でもあります。
本州で一般的な春に田植え秋に稲刈りの栽培方法が当てはまらない地方でもあります。台風が多く発生する7月8月9月を栽培時期から外す方法として本州では真冬の2月に種を蒔き3月に田植えをします。
水稲は種まきからの積算温度で収穫時期を想定できる作物でもありますので地勢条件を有効に使っていると言えます。
5月に出穂
5月のゴールデンウイークには穂が出て登熟期を待つばかりになっています。
順調にゆけば6月の下旬には販売できる予定ですが、なにせ台風銀座と呼ばれる場所。通り過ぎるまで船舶は運行できませんから仕方ありません。6月1日にはすでに台風2号発生し猛威を奮っています。
さて、今年はどんな作柄になるのか楽しみな一年になりそうです。
生産者の努力に敬意を払いながら待ちたいと思います。